外資ITで働く女性のリアル

外資ITに転職する前、

「成果を出せなければ切られるのでは?」
「まわりに外資で働く人がいないけれど、大丈夫?」
「業界や職種の理解が浅くて、ついていけるのか不安…」

という懸念がありました。

でも、実際に飛び込んでみると、
想像とは少し違っていて——

目次

結論

外資ITに転職する前に感じていた不安は、
きっと、「知らない」ということが、
必要以上に大きく見せていたのだ思います。

実際に働いてみると、
不安は、むしろ、
私を豊かに彩るものへとかわりました。

成果へのプレッシャー対人関係スキル・業界知識
Before大変そう近寄りがたい人が多そうついていけるか不安
Afterチームで支える仕組みがあるフレンドリーな人も多いトレーニングが定期的にある

さらに、想像していた以上に、
“自分らしさ”を大切にできる環境でした。

外資ITに転職する前に感じた3つの不安

成果に対する”緊張感”

外資といえば、
「成果がすべて」というイメージがないでしょうか?

結果を出せなければ、
居場所がなくなる——

なので、職場には常に緊張感が漂っていて
休まる時間なんて、ないのでは。

私にも、そんな不安がありました。

でも、実際は、違いました。

まず、評価は成果だけではなく、
その過程や姿勢も見てもらえます。

オフィスの雰囲気も、
もっとピリッとした環境かと
思っていました。

しかし、
実際には何気ない会話もします。

休憩時は一緒にランチをとることも
あります。

むしろ、そもそも、
リモートで仕事をする人も多いので
オフィスには人がいないことも。

会社によっては、
「従業員数>オフィスの席数」
という設計になっています。

私は、ただ、ひたむきに、
その日の業務に取り組みました。

それは、日系企業にいたときと、
何も変わらない感覚です。

そして、
入社して2〜3か月ほどで
そのプレッシャーを忘れていました。

ある程度、経験を積んで思うのは、
成果は波のようなもので
いい時もあれば、良くないときもあると思うんです。

過度に緊張しすぎないほうが
私には心地よくて、合っています。

身近に外資ITで働いている人がいない

外資ITは、私にとって、
まったくの新天地でした。

周りに同じ業界を目指す人も、
働いている人もいない状況。

「自分はここに居ていいのだろうか」と、
不安になることもありました。

でも、外資ITの世界は、
キャリアの正解がひとつではありません。

それゆえ、誰かの型に合わせるのではなく、
自分のスタイルを模索できる機会があります。

少しずつ、
自分のペースで“私らしさ”を育てていける——

それが、私がこの環境に惹かれている理由のひとつです。

業界理解・スキル不足による不安

外資ITの世界へ挑戦すると
決めたものの、経験やスキルは
十分とはいえませんでした。

とくに、
「業界への理解が浅いこと」
「職種に対するスキルが足りていないこと」

この2つが、私にとっては不安要素でした。

外資IT業界への理解が浅い

外資ITに入る前、業界構造を
正直あまり深く理解できていませんでした。

ネットで調べても
知りたい情報になかなか出会えなかったんです。

せっかく、
見つけても、業界用語がわからない。

「このまま入って大丈夫だろうか」
そんな戸惑いを感じていたのを、今でもよく覚えています。

でも、実際に働いてみると、
最初からすべてを
理解している必要はないと気づきました。

大切なのは、
「知ろうとする姿勢」や「わからないことを放置しないこと」。

そうです、これも
日系企業で働いているときと同じです。

最初は、わからないことがわからない状態。

それでも、素直に聞いたり、
少しずつ調べたりするうちに、
徐々に、全体が見え、理解が深まっていきました。

もし、業界について知りたいことがあれば
私にお伝えできることは、
ぜひ共有していきたいと思っています。

職種に対するスキル不足

「自分にこの仕事が務まるのか」
「周りの人と比べて、足りないことばかりではないか」

そんな思いが、頭から離れませんでした。

具体的には、
職種に対する経験の浅さと英語への苦手意識です。

ただ、転職してあることがわかりました。

じつは、外資ITの環境でも、
“できること”よりも“どう学ぶか”も重視してもらえるということ。

そもそも、私の経歴やスキルについては、
採用前の段階でハイアリングマネージャーも理解したうえで、
オファーを出してくれています。

つまり、完璧である必要はないということ。

むしろ、「どう成長していくか」「どう吸収していくか」
を見てもらえる環境なのだと気づきました。

そう思えたとき、
ふっと肩の力が抜けて、
自分のペースで進んでいこうと思えるようになりました。

実際に働いてみてわかったこと

外資ITで自分のペースで成果を出す方法

日系・外資に関係なく
どの職場でも一定の成果は
求められると思います。

中でも、外資では
成果を定量的に測る文化が基づいています。

そのため、数値目標に対して
成果を積み上げていくことが
前提となります。

意外に、思われるかもしれませんが、
自分のペースで成果をだす方法は、
実は、とてもシンプルです。

  • 目標と現状の差を把握する
  • 計画を立てる
  • 実行する
  • 必要に応じて、周囲のサポートを得る

ぎゅっとまとめると、
よくある内容かもしれません。

しかし、これを積み重ねていくことが
とても大事なことだと感じています。

私の職場では、通年・四半期毎に、
「目標 → 現状 → 計画 → 実行」の流れで
レビューを行います。

じつは、この目標達成に向けた
PDCAサイクルは、外資ITでは
一般的に体系化されています。

チーム全体で、目標達成に向けて
支えられるように会社の仕組みとして
イベント化されています。

足りてるところ、足りていないところを
定期的に、チームで把握しやすい構造に
なっています。

人それぞれ目標が異なるため、
成果を出す方法も人それぞれ

先駆者がいない中で、
成果を出していく場合もあります。

一方で、土台が整った環境で、
成果を求められる場合もあります。

誰かと同じやり方をする必要はなく、
自分の強みを活かしながら、
自分のペースで成果を重ねていけます。

「こうあるべき」ではなく、
「どうすれば自分らしく貢献できるか」

いまでも、外資ITで働く中で
大切にしています。

むしろ、私らしさが強み

最初は「自分が浮いているのでは」と
感じることもありました。

新卒から外資ITで活躍している人。
副業をしながらも結果をだす人。
MBAを取得している人。
TOEIC990のスコアを持っている人。

最初は、いろいろな経歴の人たちに
圧倒されていましたが、
意外と、その環境にすぐ慣れました。

なぜなら、いまは、
私も同じ環境に居ていい存在だから
ここにいるのだ、と思えたからです。

むしろ、ほかの人と違いがあるからこそ、
自分の価値観や強みが際立つことに
気づきました。

いろいろな人がいる中で、
“自分らしさ”を大切にすることは
ときに難しさもあります。

それでも、
少しずつ自分の彩りが増していくたびに、
心が、ふわりと豊かになる実感があります。

必要なスキルは自然とついてくる

私が不安に感じていたことは、
「業界への理解が浅いこと」
「職種に対するスキルが足りていないこと」でした。

まず、業界理解についてですが、
入社時のトレーニングを
用意している企業がほとんどです。

ニューハイアートレーニングは
企業によって、オンラインではなく
海外出張となる場合もあります。

また、新サービスや業務に必要な知識に
関しても定期的にトレーニングを
受ける機会があります。

人材の流動性が高い業界のため
社員教育は日系企業よりも
仕組み化されている印象です。

英語についても、
実は、ポジションや会社の規模によっては
ほとんど使わない場合もあります。

それは、日本の市場は、
日本語に翻訳された製品のほうが
売上につながりやすいからのようです。

そのため、本国側が
日本語対応への投資に
前向きな傾向があります。

とはいえ、もし、英語を使わない場合でも
習得しておくと何かと便利です。

自分が目指したいキャリアにおいて
英語がどの程度必要なのか、
事前に調べておくと安心です。

たとえ、英語力に自信がなくても、
「何を伝えたいか」を明確にする力が
あれば、外資ITでは十分に通用します。

むしろ、言葉がシンプルだからこそ、
本質を突いたコミュニケーションが
できると思います。

しんどさを感じる瞬間もある

これまで、転職前と転職後の違いを
みてきました。

ですが、みなさんが
興味をもつのは、本音は実際どう?
という点です。

正直に言うと、
外資ITは、決して楽な世界ではありません。

成果を出すために、
質を高め、量をこなす必要があります。

案件によっては、
朝早くから夜遅くまで
働く時期もあります。

ただ、この期間は
ずっと続くものではありません。

私にとっては
「成長のための一時的なフェーズ」
でした。

その後は、
まとまった休みを取り、
自分をケアする時間も意識的に確保しています。

成果と自分のペースのバランスは、
今も調整し続けています。

まとめ

転職は、人生の中でも大きな選択のひとつ。

とくに、外資ITのような未知の世界へ
踏み出すとき、不安や迷いがあるのは、
自然なことだと思います。

でも、「こうあるべき」ではなく、
「どうすれば自分らしく貢献できるか」を
問い続ける。

その積み重ねが、少しずつ、
キャリアを自分の色で彩ること
つながっていく——

そんな実感を、
私はこの数年で得ることができました。

いま、当時のわたしと同じような不安を
感じている方はいませんか。

この経験が、
ほんの少しでも背中を押すきっかけになればうれしいです。

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